マン・C、3点差追いつかれ公式戦6試合未勝利に…ペップ「我々は不安定で脆い。精神面の問題かはわからない」
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、フェイエノールトに引き分けて公式戦6試合未勝利となった後にコメントした。 26日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第5節でマンチェスター・Cはホームでフェイエノールトと対戦。44分にアーリング・ハーランドのゴールで得点したマンチェスター・Cは、後半に入ると、50分にイルカイ・ギュンドアン、3分後にハーランドが決めて試合を決定づけたかに思われた。しかし、75分からの15分間で3失点を喫して同点に。マンチェスター・Cは3-3でフェイエノールトと引き分けた。 マンチェスター・Cは公式戦5連敗こそ止めたものの、3点リードを追いつかれてのドロー決着でこれで公式戦6試合未勝利に。試合後にグアルディオラ監督は『アマゾン・プライム』で「3-0の時点で試合は良いものだった。しかし、我々は不安定だったから、その後多くの得点を許した。だから、難しい試合になってしまった」と話し、試合を振り返った。 「我々は最近、多くの試合を落としていて、我々は脆い。もちろん、勝利が必要だったが、自信のためには良い試合だった。良いレベルのプレーをしたが、最初に何か起きてしまえば、我々は問題を抱えてしまう。精神面のことかどうかわからない。最初のゴールと2点目は起きてはいけないものだ。これが現状だ。良いプレーをしたが、このレベルでは簡単に得点を与えてはいけない」 「(自動ラウンド16進出のための上位8位について)現時点でこのことについて考える準備ができていない。次の試合に向けて休んで準備しなければならない。今日のように試合に勝つことができなければ、難しいものになる」