カメルーン出身選手が旗手 パリ・パラの難民選手団
【パリ共同】パリ・パラリンピック(28日開幕)に出場する難民選手団が25日、メインプレスセンターで記者会見し、開会式で旗手を務めることになったカメルーン出身で陸上男子のギヨムジュニオル・アタンガナは「旗手に選ばれて、とても光栄。本当にうれしい」と声を弾ませた。 難民選手の特別参加は2016年リオデジャネイロ大会で初めて認められ、チーム結成は3大会連続。パリ大会は過去最多の8選手が参加予定で、アタンガナは「チームで一緒にいい結果を残したい。金メダルを取れればいい」と語った。