ジブリパークに行く前に予習を!ジブリ映画の舞台になった場所、いくつ知ってる?宮崎駿監督や公式が明言した場所を厳選
ヴィスビー(スウェーデン)/『魔女の宅急便』
『魔女の宅急便』の舞台について、「大いに参考にした場所」としてスタジオジブリの公式サイトで公表されているのが、スウェーデンのストックホルムとこちらのヴィスビーです。 スウェーデン最大の島・ゴットランド島にある中世の面影を色濃く残す町で、世界遺産に指定されています。オレンジ色の屋根の家々が並びバルト海が見える風景は、まさに『魔女の宅急便』に登場する町「コリコ」のよう。 実際に現地を訪れることはなかなか難しくとも、試しにGoogle Earthでヴィスビーへとひとっ飛び。町を上空から眺めれば、まるでほうきに乗って空を飛ぶキキの気分です。
ジブリ作品のモデルになったスポットをご紹介しましたが、さまざまなイメージソースを元に創作された映画のなかの風景とモデルになった現実の風景がまったく同じであることはなく、いたしかたありません。とはいえジブリ作品のエッセンスを感じることができる悦びは、ファンとしてはたまらないもの。作品を観返して、ゆかりの地を訪ねて、映画体験をより深めてみるのはいかがでしょうか?