【静岡競輪・GPシリーズ】石井寛子がガールズグランプリV、30日はいよいよクライマックス
静岡競輪で行われているグランプリシリーズは2日目の29日、メインのGP「ガールズグランプリ2024」(優勝賞金1430万円)が11Rで戦われ、石井寛子が坂口楓華の2番手から差して制した。石井の大会VはGP格となっては初、FⅡ格を含めると2017年以来2回目。人気の佐藤水菜は3番手から3角捲り追い込みで迫ったが2着。3着は尾崎睦で、3連単は4万円を超える波乱決着だった。 30日の11Rは、今年の競輪界のクライマックスといえるGP「KEIRINグランプリ2024」(同1億4000万円)。郡司の初Vを予想した。