【からつボート(モーニング)一般】選手代表の百武翔 地元水面で活躍を期す
<30日・からつボート・初日> 【古川達也・記者の狙い目】 今節選手代表を務めるのは百武翔。「全然大変じゃないですよ」と涼しい顔で陸の上の仕事をこなす。 前検から、「悪くはないと聞いていたし、そのまま行こうかな」と操る61号機にもまずまずの好印象。本職の水の上でも奮闘を誓う。 初日は6号艇の1回走りで5着に敗れたが、「試運転の感じもいいですし、エンジンはいいと思いますよ。微調整で上積みしたいですね」と機に確かな手応えを得ている。「珍しくSも行けていましたね」とコンマ07のSにも満足げ。「気合を入れて頑張ります」。勝手知ったる地元水面で水陸両用の活躍を見せ、まずは予選突破に全力を注ぐ。 ▼2日目3R 百武は直近半年の5コース1着率が20%と高い。機力と地の利を生かして、まくり差しを突き刺す。5―12―1234。