アイスを購入した直後、落としてしまった息子…!店員さんが新しいアイスをサービスしてくれたのですが、甘えてしまってよかったのでしょうか?
今回の経験から子どもに伝えるべきこと
子どもは親の行動や言動をよくみています。今回のようなケースでは、感謝の気持ちを持つことや、他人の親切心を尊重する大切さを子どもに教えるよい機会です。 初めてアイスを落としてしまったのであれば「次からは気を付けようね」「店員さんにありがとうを言おうね」などと声かけをするとよいでしょう。アイスを落としても店員さんが新しいものをくれるのは当たり前ではなく、親切でいただいているということは、親がきちんと説明すれば小さな子どもでも理解できるものです。 もし何度も同じことを故意に繰り返すような場合には、買う前に今度落としたらもう買わないなどとはっきりと伝えておくとよいでしょう。
店員さんの好意は素直に受け取っても問題ない。感謝の気持ちを忘れないことが大切
子どもが買ったばかりのアイスを落としてしまった場合、店員さんのサービスにより新しいアイスを提供してもらえることもあるかもしれません。そのような場合には、サービスしてもらって当たり前と思うのではなく、感謝の気持ちを伝えたうえで素直に好意を受け取っても問題ないでしょう。 こうしたサービスはお店の意向や店員さんの親切心によるところが大きいと思われますが、顧客満足につながりお店の評判が上がることも考えられます。 また、子どもには親切心に対して感謝の気持ちを持つことを教えるよい機会です。親切にされたら感謝の気持ちを伝えることや、買ったものは気を付けて持つことなど、今回の経験から学ぶことはたくさんあります。子どもが理解できるよう、ひとつひとつ丁寧に伝えるようにしましょう。 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部