ヒロヤのマッスル化が止まらない（写真は24年7月の計量）

　11月17日（日）ポートメッセなごやにて開催される『RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA』の57kg戦で柔術家の柴田“MONKEY”有哉（Team KIZUNA）と対戦する“朝倉未来の愛弟子”ヒロヤ（JAPAN TOP TEAM＝JTT）が、13日、自身のSNSで白川陸斗、ビリーコーチとともにバキバキボディで並ぶ写真を投稿した。 　ヒロヤは体脂肪率が3.8%と明かし、リミットまで落とせるのか不安の声も上がっているが、白川とともに17日のRIZIN名古屋へ乗り込む！ 【フォト】ヒロヤ、体脂肪率3.8%の“刃牙ボディ”！白川、ビリーとマッスル3ショット 　ヒロヤは今月3日、自身のYouTubeチャンネルにおいて、JTTジム内にある体組成計で測定した様子の動画を配信し、体重が64.2kg、体脂肪は3.8%と驚異の数字を叩きだした。契約体重は57kgなので、リミットまで残り7.2kgを落とすことになるが「もう落とす所がない」と不安を口にした。 　そして、9日にはチートデイ（節制しなくていい日）を設けて、BDでともに戦ったこめおの料理店へ駆け込んだことを報告。11日は焼肉を美味しそうに食べている動画も配信している。 　今回のバキバキボディの写真には、「激しいトレーニングを重ねてきた。約1年、大晦日ぶりの57キロ。その集大成。やるぜ」と決意を書き込んだ。計量は試合前日の16日なので15日から水抜きで一気に落とすことになるのだろうが、あえてチートデイを作り、一度身体を元気な状態に戻した効果が出る可能性にかけていることだろう。 　バキバキボディ写真の投稿を見たユーザーは「勝てそうな予感しかしない」や「刃牙レベルに仕上がってる」、また「マジでとんでもないマッスルになってるな。普通じゃないぞこれ」といった驚きの声が寄せられた。 　なお、ヒロヤは昨年の大晦日で修斗世界王者・新井丈に番狂わせのKO勝ちも、今年7月の『超RIZIN.3』で所英男の右カウンターでKO負けし再起。対戦相手の柴田は、今年3月に好調の山本アーセンを1R 105秒で一本勝ちしている強豪だ。 　白川は、今年2月は階級上のライト級の矢地祐介に挑んだが一本負けも、同7月のDEEPフェザー級マッチで中村大介に判定勝利を収めて復活。今回はRIZIN初参戦のアゼルバイジャンのマゲラム・ガサンザデと対戦する。マゲラムは、アマ時代にレスリングの同国王者に輝き、徒手格闘技でもロシアチャンピオンに輝いた経歴を持っている。 　ともに強敵との厳しい勝負になることが予想されるが、17日のRIZIN名古屋大会でどんな姿を見せられるのか期待は高まるばかりだ。