【2024ドラフト番付】宗山塁(明大)が最大の注目!! 1位入札競合は確実 「NO.1遊撃手」に対抗するのは153キロ左腕・金丸夢斗(関大)
右打者では青学大・西川史礁が一歩、抜けている。レギュラー定着は3年春という遅咲きだが、昨年は東都大学リーグで春秋連覇に貢献した。全日本大学選手権を18年ぶりに制し、明治神宮大会準優勝。日米大学選手権に出場した侍ジャパン大学日本代表では、全5試合で四番を任され、打率.316と対応力の高さを見せた。春のリーグ戦で3本塁打、秋は1本塁打に加え、全日本大学選手権で1本塁打、明治神宮大会でも1本塁打と、年間6本塁打の飛距離は異次元である。
上位に入ってくる東西の大関2人は相当、高いレベルにあり、2024年における「大学生BIG4」を形成するだけのポテンシャルがある。
週刊ベースボール