「いつ復帰するか不明だが…」冨安健洋、アーセナルの救世主に!?主力DF離脱で「役割を果たす可能性が…」【海外の反応】
アーセナルは現地時間23日、プレミアリーグ第12節でノッティンガム・フォレストと対戦する。ただ、膝の手術を受けたイングランド代表DFベン・ホワイトの欠場は確実で、代わりの選手が必要だ。英紙『ザ・スタンダード』が、アーセナルの日本代表DF冨安健洋を代替候補の一人に挙げている。 【写真】アーセナル、最新年俸ランキング ベン・ホワイトは今季公式戦12試合に出場している右サイドバックの主力選手だが、問題を抱えていた膝の手術を代表ウィーク中に行なったことで戦列を離れた。復帰時期は不明であり、長期離脱になることも予想されている。ベン・ホワイトが抜けた穴を埋めるため、代わりの右サイドバックとして期待されているのがオランダ代表DFユリエン・ティンバー、ガーナ代表MFトーマス・パーテイ、そして冨安の3人だ。 同紙は、可能性のある4バックとして冨安、ウィリアン・サリバ、ガブリエウ、ティンバーかリッカルド・カラフィオーリを予想。冨安については「この日本代表選手は今季わずか6分しかプレーしていないことから、アーセナルでは忘れられた選手となっている。彼の不在は控えめな打撃だが、冨安はアーセナルの優秀な選手の一人であり、3月に新しい契約を結んだのは当然の結果である。彼が4バックで快適にプレーできる場合、おそらくホワイトに最も似た代役になるだろう。身長とスピードに関して似た特徴を持つ冨安は、オーバーラップで前進するホワイトの能力を再現することもできる。冨安がいつ復帰するかは不明だが、復帰すれば両サイドをカバーするなど、役に立つ役割を果たす可能性がある」と評価している。
フットボールチャンネル編集部