「男がルッキズムなのは当たり前」「日本の左翼がコロナで自粛要請に従っているのは意味不明だった」...“革命家”外山恒一が「はっきりさせておきたいこと」
---------- 2007年東京都知事選挙に出馬した際、「日本国政府の転覆」を主張する過激な政見放送で一躍、時の人となった“革命家”外山恒一氏。 【一覧】「次の総選挙」で落選する裏ガネ議員の全実名はこちら…! 2016年東京都知事選挙時の政見放送で行われた立花孝志氏の「NHKをぶっ壊す!」や後藤輝樹氏の「伝説の放送禁止用語連発」のパフォーマンスなどの先駆け的な存在として知られる外山氏が、このたび、東京・高円寺にバーを開いたのだという。 その名も「BAR人民の敵」(5月14日オープン)。LGBTをめぐるポリティカル・コレクトネスや「反コロナワクチン」、コロナ禍に対する左翼の対応について、“革命家”はこう捉えているという。 ---------- 前編記事『「日本が変わるには中国に攻め込んでいただくのがいいが...」「将来アメリカは日本を見捨てる」“革命家”外山恒一による「絶望的な日本政治」への提案』に続き、LGBTをめぐるポリコレなどについて語る。
ポリコレの流れは止まらない
「最近のLGBT云々の問題をはじめ、ポリコレの流れは止まらないでしょうね。少なくともアメリカと手を切ったりしない限りは。昨今の風潮に反する、『不適切にもほどがある! 』ようなことをあえて言いますが、私は同性愛者を『変態』だと思っています。もちろん『変態』は恥ずかしいことではあっても悪いことではありません。SM趣味とか何とかフェチとかと一緒です。大っぴらに言うのは慎むべきですが、人目をはばかりつつ変態趣味をこっそり謳歌するのは何の問題もない。 ただ本当は、同性愛はむしろ人間らしいことだとさえ私は考えています。『人間は本能が壊れた動物』なんですからね。しかしだからこそ、その壊れた本能を補うために、社会はずっと『異性愛が正しい』というフィクションを人々に押しつけてきたんだし、そうし続けなきゃいけないんですよ。 したがって私は、『社会は同性愛者も異性愛者と同様に扱え』という主張には同意しませんし、同性婚の法制化などにも反対です。そもそも私が熱烈に支持するのは、多数派に対して『我々少数派のことは放っといてくれ』と要求する運動であって、『我々少数派のことを理解し、配慮しろ』などという傲慢な要求は断乎として退けるべきだと思います」
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