「男がルッキズムなのは当たり前」「日本の左翼がコロナで自粛要請に従っているのは意味不明だった」...“革命家”外山恒一が「はっきりさせておきたいこと」
「男がルッキズムなのは当たり前」
「差別的でも何でもない、ごく常識的な問題提起だと思いますけど、でも実は差別的なんです。というのも、差別されている側だと称する連中が『これは差別だ! 』と言ったらそれは差別だ、というのが現在の基準だからです。 だからポリコレがますます猖獗(しょうけつ)をきわめていく現在の趨勢に対抗しようと志している我々のような真の反体制派は、向こうがそう来るなら、いっそ差別者であることに開き直るべきなんです。 フェミニストたちはルッキズム(外見重視の傾向)についても云々してます。そりゃ容姿に恵まれない女性がいろんな場面で不遇感を抱くのは分かりますけど、主に視覚で興奮するという男の性欲の構造を考えれば、男がルッキズムなのは当たり前じゃないですか。 もちろんルッキズムを自制すべき場面でルッキズムを前面に出す奴は批判されるべきですけど、今やルッキズムそのものが、どんな場面であろうと非難されます。そもそも、まあ個人差はあるとはいえ、男のメンタリティと女のメンタリティの平均値が違ってるからいろんなドラマが生まれるし人生楽しいのであって、男女のこの落差は、否定しても仕方のない所与の前提として物事を考えなきゃいけない。 そんなことも分からずに女の側の『お気持ち』をワーワー喚き散らすフェミニズムなんか、『である』と『べきだ』、あるいは『こうあってほしい』と『こうあるべきだ』との区別もできず、思想の名に値しない感情論でしかないし、まさに『女の浅知恵』ですよ」
「反コロナワクチン」にもそれなりの根拠
「まず引き続き問題になっているコロナワクチンに関していえば、私は、多くの反ワクチン派が騒ぐほど有害なもの、あるいは効果のないものだとは思っていません。たしかに、通常ならやる安全確認の実験をだいぶ省略して急いで実用化させたワクチンですから、安全性とかを疑う人もいるのは当然で、それらをすべて陰謀論扱いする世間の空気や圧力のほうが問題だとは思ってますけどね。 私が一度もワクチンを打たず、それどころか結局マスクすら一度も着けずにコロナ騒動の数年間を過ごしたのは、単にくだらない同調圧力に屈するのがイヤだったからです。もともと、『コロナはただの風邪』とまでは思ってませんが、『ちょっとタチの悪い風邪』ぐらいのものにすぎないと見てたということもあります。 だってまだ日本ではまったく死者も出ておらず、それどころか感染者も数えるほどしかいなかった段階から、異様なパニックが広がったでしょ。その時点で私は、これはネット先行の実体のない騒動にすぎないと確信しましたし、以後もそのスタンスを貫くことを決めました。 発生源が中国だったから、中国に対する偏見で騒ぎ始めただけじゃないのか、という疑いも私は強く抱いています。結局、死者数はそれなりに多かったようですけど、そもそもなるべく多く算入しようとしてる上に、実際には例えばよく比較された約100年前のスペイン風邪ほどの死者数でもなく、かつ死者のほとんどは老人と基礎疾患保有者で、健康な若者はほとんど死ななかったじゃないですか。 感染を恐れる老人と基礎疾患保有者だけをどこか風光明媚な観光地にでも隔離して、あとは通常どおり社会を運営して感染爆発させてしまっといた方が、あっというまに問題は解決したし税金もかからなかったはずです。
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