26年ぶり日本一の横浜DeNAが欧州サッカークラブにスカウトを派遣! 3カ国を訪問予定
2024シーズンのプロ野球で26年ぶり3度目の日本一に輝いた横浜DeNAベイスターズだが、意外な形でサッカー界と関係を持つようだ。 【写真】欧州のサッカークラブに視察へ出かけた横浜DeNAのスカウト4名 三浦大輔監督が率いたベイスターズは、大洋ホエールズ時代の1960年、横浜ベイスターズ時代の1998年に日本一に輝いており、今年はセ・リーグで3位に終わるも、クライマックスシリーズを勝ち上がると、日本シリーズでは福岡ソフトバンクホークスを相手に4勝2敗で勝利し、日本一に輝いた。 親会社がDeNAになり23年目のシーズンでの優勝に沸いている中、10日に球団の公式X(旧ツイッター)を更新。スカウトが欧州のサッカークラブとの意見交換に出向いたと発表した。 「本日からスカウト4名が、欧州サッカークラブとスカウティングに関しての意見交換を目的に、欧州3か国を訪問する視察に出発!」 欧州に視察に出向いたのは“ヒゲ魔神”の愛称で親しまれた五十嵐英樹 スカウトや“小魔神”とも言われていた横山道哉スカウト、藤田和男スカウト、吉見祐治スカウトと球団OBの4名。視察先のクラブは明かされていない。 ベイスターズのスカウトがサッカークラブから何を学ぶのかは気になるところだが、トップレベルのスカウティングや同じアスリートとして若い選手のスカウティングポイントなどは野球においても生きる可能性も。また、DeNAは明治安田J3リーグに所属するSC相模原も保有しており、何らかの還元があるのかもしれない。
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