無差別級ここにあり!135kgの殴られ屋を95kgの尾張の狩人が倒し勝利の咆哮!
2日、立川立飛アリーナで『SILK THE RICH presents BreakingDown12』が開催。ABEMAで配信された第8試合では、【不動の殴られ屋】殴られ屋ウルスvs.【尾張の狩人】金田一孝介が行われた。 日本人で初めてボブ・サップからKO勝ちした【不倒の殴られ屋】殴られ屋ウルスが「ヘビー級の顔になるためにここに来ました」とオーディションに参加。ブレイキングダウン11で【クレイジーPIGマン】明月院秀政に勝利している、PANCRASE元ライト級1位の【尾張の狩人】金田一孝介と試合が決定した。 試合が始まると金田一が突っ込むもウルスが前蹴りで動きを止める。金田一がパンチを出すがリーチの差で届かず。 金田一が前蹴りで様子を見ていき、ウルスがジャブで牽制すると金田一が前に出て左右のフックも当たらない。 金田一がローからボディとローを散らし、ウルスがストレートで前に出るも金田一がスカして左右のフック。ウルスのミドルがローブローとなりタイムストップ。 再開し、金田一がワンツーからミドル。だが距離が詰めきれず時間切れ。 金田一優勢の判定1-0で延長戦へ。
金田一がローからワンツーも当たらない。ワンツーもウルスのカウンターの左ストレートが捕らえると組み付くがブレイク。 金田一がワンツーを打ち込みボディと顔面に散らしていく。ウルスが前に出てボディに膝蹴り。組み付くがブレイク。 金田一がワンツーも、ウルスが飛び膝をボディに打ち込み両手を広げて挑発。金田一が必死にパンチを連打していくが、ウルスがボディに膝から飛び蹴りも足をすべらせてしまう。 立ち上がると金田一がラッシュし、ウルスもパンチを出していくが時間切れ。 判定5-0で金田一の勝利が告げられると、金田一は勝利の雄叫びを上げた。 前回も70kg差で勝利している金田一だが、今回も135kgのウルスに95kgの金田一が勝利し、無差別級ここにありという試合となった。