【大村ボート(ナイター)一般】「ゆでぴ」にならって柔軟な発想で…
<11日・大村ボート・4日目> 【記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック】 大村市内の商店街を歩いていたら、あちこちの店舗の壁には落花生が描かれたポスターが貼られていた。「ゆでぴ使えます」。居酒屋のメニューの定番でもあるゆでピーナッツは大村市の名物の一つであるのは知っているが、「あります」ではなく「使えます」が気になった。 調べてみたら、「ゆでぴ」とは今年3月から始まった大村市独自のデジタル地域通貨だった。チャージ時には規定のポイントが付与され、それで買い物や飲食もできるのだとか。最新のキャッシュレス決済も導入して、街を活気づけようとする大村市の柔軟な発想と決断力は実に見事。当方も頭を柔らかくして好配当を狙っていきたい。 ▼1R 2日目の不良航法の減点が響いて予選突破はならなかった地元の中島浩哉だが、伸びに関しては上位級。まくり一撃も十分。3―45―全。