はなまるうどんの「あったか担々フェア」 ピリ辛でクリーミーなうどんにやみつき
はなまるうどんから、寒い季節にピッタリな温かい担々うどんが登場。 去年も販売されており、濃厚なごまの風味が際立つクリーミーな担々スープが評判となっていました。前回の担々フェアでは「ピリ辛担々」「ごま担々」の2種類でしたが、今回はより濃厚なつけダレの「担々つけ麺」が新しく登場しています。 【写真6枚】ピリ辛でクリーミーなうどんに満足 担々スープは従来のかけ出汁にすりごまとねりごま、2種類の白ごまをたっぷり使用し、ピーナツバターを加えています。たっぷりと盛り付けたそぼろ肉は、3つの醤(豆板醤、甜麺醤、豆鼓醤)とふわっと香る花椒が特徴のタレを使用しているとのこと。ピリッとスパイシーに仕上がりました。 そんな人気の担々うどんを味わうべく、はなまるうどんに足を運びました。 ※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
【はなまるうどん】担々うどんを注文
吉野家グループに属するセルフ式讃岐うどんチェーン店のはなまるうどん。自社で製麺しているうどんは、1玉でレタス1個分の食物繊維が含まれているのが特徴です。 「あったか担々フェア」のメニューは以下の通りです。 ・ピリ辛担々(山椒付き) (小)640円(中)780円(大)940円 ・ごま担々 (小)590円(中)730円(大)890円 ・担々つけ麺 (小)640円(中)780円(大)940円※すべて税込み。テイクアウト可能。うどん1杯につき容器代30円かかります。 年末のデパートのフードコートは大盛況。数ある飲食店の中でもこちらのうどんをすすっている方が散見されます。担々うどんにおにぎりや、いなりずしを合わせて食べているお客もいました。 新発売の「担々つけ麺」よりも去年から人気の「ピリ辛担々」の売れ行きが好調な様子。なお、辛さが苦手な方は担々スープに集中できるごま担々がおススメです。
【はなまるうどん】辛旨な担々うどんを実食
周りのお客が注文しているのにつられて思わず、「ピリ辛担々(中)」を注文。店員さんがうどんの入った器へ特製のトロミのある担々スープを投入。そこにかけ出汁を入れ、上にそぼろ肉・白ねぎ・青ねぎをかけます。最後にごまラー油を回し入れて完成です。 見るからに辛そうなラー油とそぼろ肉。さらに2種類の青ねぎの色合いが鮮やかで食欲を刺激します。 ごまベースのスープにラー油がかかり赤い色をしています。クリーミーな舌ざわりの中にすりごまの粒感。ピーナッツの甘味がありつつもごまの濃厚な味わいです。このやさしいスープにラー油がたっぷり入ってピリ辛なテイストに。 はなまるうどんらしい、太くてモチモチした太麺は健在。つるっとのど越しがよく、クリーミーな担々スープがしっかりと絡みます。麺をすすりながらも濃厚なごまとラー油が栗に広がりますね。 途中で山椒を入れると特有の痺れるような辛さ。ごまラー油の辛さをさらに引き立てるような印象です。辛いものが好きな方も納得できそうなぐらいでした。 そぼろ肉はやや大粒で鶏むね肉のような味わい。豆板醤、甜麺醤、豆鼓醤が入っており辛さも増しており、自然に汗も流れます。別で注文した単品のレモンをまんべんなくかけることで酸味が増し、最後まで食べ終えました。