堤駿斗の殴り込みでSフェザー級が過熱!元同級王者・畑山隆則氏が一番世界に近い選手を挙げた
渡嘉敷勝男氏、竹原慎二氏、畑山隆則氏のボクシング元世界王者3人がYouTube「ぶっちゃけチャンネル」を更新。堤駿斗(25=志成)が殴り込んだスーパーフェザー級の今後を展望した。 【画像あり】 プロボクシング元日本王者が選ぶ2024年のMVPは? 井上尚弥、中谷潤人、堤聖也… 現在、同階級で世界に近い日本選手は元WBOアジアパシフィックスーパーフェザー級王者の力石政法(30=大橋)、元IBF世界スーパーフェザー級王者の尾川堅一(36=帝拳)、そして大みそかの一戦で元世界王者のアルバラードに8回TKO勝ちした堤が急浮上してきた。 では、誰が一番世界に近いのか? この階級でWBAのベルトを巻いた畑山氏は「この中で言ったら現状、力石じゃない?」と名前を挙げ、力石―堤―尾川の順番ではないかと指摘した。 いずれにしても「盛り上がりますよ、この階級」と実際は誰が世界王者王者になってもおかしくないと解説した。 竹原氏は「誰かがチャンピオンになったら3人でやれば面白い」と日本人同士の対戦にも興味津々。 渡嘉敷氏は「それでフェザー級を井上(尚弥)チャンピオンが獲ればミニマム級からスーパーフェザー級まで日本人のチャンピオンがいることになる」と指摘した。 しかも階級によっては複数の王者がいる。 この現状に竹原氏は「日本人強いね」と頼もしげだった。