「さすが猫店長」青果店で暮らす元保護猫 大人気猫めいちゃんの暮らしぶりに「癒される」の声
「招き猫」は、前足を上げた愛らしいポーズで福を招いてくれるという日本の縁起物。そんなまさに「招き猫」のようにたくさんの人を呼び寄せる、看板猫ちゃんが横浜市にいます。 【写真7枚】箱の中で眠るめいちゃん(@kikuya.seikatenさんより提供) 横浜市の喜久屋青果店にいるのは、可愛らしくて大人気の猫店長・めいちゃん。Meichan(@kikuya.seikaten)さんは、Instagramでその可愛らしいめいちゃんの姿を多くの人に届けています。 ある日投稿されたのは、めいちゃんがみょうがの箱の中で眠ってしまった姿。 疲れてしまったのか、箱の中で気持ちよさそうにぐっすりと眠っています。箱のまま運ばれても、そのまま眠り続けていました。 そんな可愛いめいちゃんについて、Meichanさんに話を聞きました。
めいちゃんとの出会い
ーめいちゃんとはどのように出会って飼うことになったのでしょうか? もともと猫好きだったことと、鼠被害もあったことから猫を迎え入れたいと思っていました。そんなときに、多頭飼育崩壊で保健所へ連れて行かれる猫がいると知人より聞いて、一匹の猫を譲り受けました。
めいちゃんのお店での過ごし方
ーめいちゃんはいつからの店先にたつようになったのでしょうか? めいちゃんはすぐにお店に慣れて、自分から店頭にたち始めました。お会計台の箱の中で寝たり、お店の前で日向ぼっこをしたりと自由気ままに過ごすようになりました。 ーお客さんからめいちゃんについてどのように言われることが多いですか? 「可愛い」「癒される」「なんてお利口さん」「看板猫らしい」「さすが猫店長」などとよく声をかけられます。 また「言葉がわかる」「めいちゃんに会えたから元気が出た」「パチンコで儲かった」など言われることもあります。 ー野菜の箱に入って寝ている投稿がありますが、めいちゃんはいつもここで寝ているのですか?また、ほかにお気に入りの場所はありますか? 冬は発泡スチロールの箱の中、夏は暑いので箱に入らずにお会計台の上にどどーんと寝そべっていたり、床に転がっていたりします。日が当たる時間は店の向かい側でひなたぼっこするのもルーティンです。 バックヤードでは店主のお腹の上でくつろぐのもお気に入りです。