17枚の服とレンタル服3枚でクローゼットを整理!整理収納アドバイザーみやさんの服捨てのルールとは?
おしゃれを楽しみながら、すっきり暮らす人のルールは? 「着たい服しかない」クローゼット、拝見!
自分らしいファッションを楽しみながら、クローゼットもすっきり整えている。そんな整理収納アドバイザーのみやさんに「着たい服しかない」のためのマイルールを伺いました。 \ 持ってる服 / 5年前 200枚以上→ 現在17枚 + レンタル3枚
教えてくれたのは?
●みやさん 整理収納アドバイザー 夫と3人の子どもと5人暮らし。パートと整理収納アドバイザーの仕事をかけ持ち。著書に『イツカを手放してイマを身軽に生きる方法』(エムディエヌコーポレーション)。Voicy「みやのゆるりとラジオ」で、片づけをはじめ、家族や働き方などの情報を発信中。
客観的な“自分に似合う”をベースに自分の“好き”も織り交ぜて
40歳を目前に、家は常に荒れ放題。浪費や酒量が増えて…〝人生のどん底〟から抜け出すために片づけを始めたみやさん。 「最初に手をつけた場所が、自分だけが決定権のあるクローゼット。まずは『本当に好きかどうか』を基準に進めました。そこでわかったのはシャツワンピが好きだということ。自分の好みまで服とともに埋もれていたんですね」(みやさん) 順調に50枚まで減らしたところで「好きだけど、何かしっくりこない服があるのはなぜ?」と疑問が生じたそうです。 「そこで客観的に自分について知るために、パーソナルカラー診断と骨格診断を受診。自分には中間色と、体のラインを拾いすぎないシルエットが似合うことがわかりました。 でも診断が絶対!ということではなく、黒は似合う色ではなくても好きだから残しています」(みやさん) 〝自分に似合う〟をベースに、〝好き〟な服も少し取り入れて、今着たいと思える服は17枚に。 「今の17枚はすべてスタメン。今年からレンタルサービスで着てみたい服にもトライ。クローゼットから人生が明るく変わりました」(みやさん)
\ ”着たい服しかない”クローゼットのための MY RULE / ◻︎「客観的に似合う服」を中心に「好きな服」も少し取り入れる ◻︎似合うかわからないけれど、着てみたい服はレンタルでトライ ◻︎服のテイストはシンプルに、シーンによってアクセサリーをプラス