鮮やかな赤色が目を引く「フロマージュ・ルバーブ」も、彼女から「こんなの初めて♡」の言葉がもらえそうなスペシャルなケーキ。これ、特有の香りと酸味を持つタデ科の野菜・ルバーブが主役なんです。ルバーブに糖分を加え、一晩寝かせた後、あえて食感を残すために、70度の低温で2分間だけ加熱し、コンポートを仕立ているのだとか。ほどよく独特の繊維を残したルバーブと、華やかな香りを放ついちごのムースとコンフィチュールを、フロマージュブランのムースがふんわりと包み込みます。

【Information】

● 予約期間／受付中～12月15日（日） ※店頭は12月16日(月)中、オンラインは12月16日(月)17:00まで ● 商品受け取り期間／12月20日（金）～12月25日（水） ※シュトーレンのみ12月1日（日）から販売 ● 受け取り場所／ホテル雅叙園東京 1F PATISSERIE「栞杏 1928」 ● 予約・お問い合わせ／詳しくは公式HPをご覧ください

■ シャングリ・ラ 東京／お酒好きのパティシエが作った、ブッシュ・ド・ノエルに酔いしれる

▲ 「クリスマストレインケーキ」2万5000円（税込。20×7cm）。　※40台限定

東京駅八重洲口から徒歩約2分。眼下に東京駅や丸の内エリアの街並み、そして、客室によっては、東京駅を往来する電車を見ることができる「シャングリ・ラ 東京」には、今年も列車をかたどった、「クリスマストレインケーキ」が登場します。昨年、初登場し、予約開始当日に売り切れた栗をふんだんに使用したケーキで、今年は満を持して、去年より多めに用意しているのだとか。栗のショートケーキ、マロンチョコパウンドケーキ、栗のムースの3種類を一度に味わうことができる、列車好きも栗好きも大満足です。

▲ 「ブッシュ・ド・ノエル」。8000円（税込。 16×8 cm）

大人のふたりに味わってほしいのは、お酒好きのパティシエが作った今年新登場の「ブッシュ・ド・ノエル」。シックな雰囲気を纏った漆黒の「ブッシュ・ド・ノエル」は、チョコレートをたっぷり使用。軽い口当たりのチョコレートムースとラム酒の効いた大人なレーズンバターサンドを組み合わせて複雑で奥深い味わいに仕上げています。オススメのペアリングは、ドライなシャンパンや、ピノノワールだとか。ケーキの両サイドは、クリスマスツリーと森をイメージしたミルクとビターの板チョコをあしらっていて、こちらもお酒のアテになりそうですよ♡