LAタイムズは佐々木朗希のメジャー挑戦で「ドジャースのトップターゲット」と伝える 「才能があり若くコスト抑えた投手」
【ロサンゼルス9日(日本時間10日)】米紙ロサンゼルス・タイムズが、ロッテからポスティングシステムを利用してメジャー移籍を表明した佐々木朗希投手(22)に関する記事を電子版に掲載。「ドジャースのFAのトップターゲットになる」と見出しを打った。 【写真】小さなファンの視線を浴びながら…しゃがんで子供にサインするロッテ・佐々木朗希 レギュラーシーズン終了直後にドジャースのフリードマン編成本部長らが佐々木の視察に日本を訪れたと伝え、佐々木は25歳未満のドラフト対象外選手のためマイナー契約しか結べず、加入した球団には6年間所属することが決定する。その上で「佐々木はドジャースにとって夢のターゲットとなる。才能があり、若く、コストを抑えた投手。先発ローテーションを劇的に強化できる」と複数の利点を紹介した。 さらに「ドジャースは過去数年に渡り、佐々木の成長を見極めるためにかなりのスカウト活動を行ってきた」とも伝え、ゴメスGMの「投手はいくらいても足りないのは明らか。投手陣が最優先事項になる」という今オフの補強ポイントについて語ったコメントも掲載した。