名古屋の児童虐待支援員を逮捕 少年に不同意性交疑い
愛知県警西署は19日、15歳の少年にみだらな行為をしたとして、不同意性交の疑いで、名古屋市緑区民生子ども課の児童虐待対応支援員戸崎誠容疑者（55）＝同市熱田区＝を逮捕した。「中学生や高校生くらいの若い男の子が好きで自分の性欲を発散していた」と容疑を認めている。 署によると、容疑者は交流サイト（SNS）を通じ、8月上旬に少年と知り合ったという。8月20日、米国の非営利団体「全米行方不明・被搾取児童センター」から警察庁を通じ、県警に情報提供があり発覚した。 逮捕容疑は8月5日、少年が16歳未満であることを知りながら、容疑者宅でみだらな行為をした疑い。
