<センバツ>星稜は履正社と対戦 1回戦から好カード続々 センバツ組み合わせ決まる
第91回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高野連主催)の組み合わせ抽選会が15日午前、大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールで開かれた。開会式直後の開幕ゲームは呉(広島)と市和歌山(和歌山)の市立校同士の顔合わせに決まった。「平成最後」のセンバツは23日に兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕する。 【写真特集】組み合わせ抽選会の様子 今大会には全国から32校が出場。抽選では、同一都道府県の出場校は決勝または準決勝まで、同一地区の出場校は準々決勝までそれぞれ対戦しないようにブロックやゾーンに振り分けた上で、関東・東京(7校)▽近畿(6校)▽九州(5校)▽中国、四国(各3校)▽北海道、東北、東海、北信越(各2校)――の順に各校の主将がくじを引いた。注目の右腕・奥川を擁する星稜(石川)は第1日第3試合で履正社(大阪)と、昨秋の神宮大会を制した札幌大谷(北海道)は第2日第3試合に米子東(鳥取)と対戦する。21世紀枠で出場する石岡一(茨城)は第3日第2試合で盛岡大付(岩手)、富岡西(徳島)は第4日第3試合で東邦(愛知)、熊本西(熊本)は第6日第1試合で智弁和歌山(和歌山)とそれぞれ対戦する。選手宣誓は出場32校の主将全員による抽選で、広陵(広島)の秋山功太郎主将に決まった。 開幕ゲームから決勝戦までの全31試合は、毎日新聞のニュースサイト(https://mainichi.jp/koshien/senbatsu/)とYahoo! JAPANが運営するスポーツ総合サイト「スポーツナビ」内の大会公式サイト「センバツLIVE!2019」(https://baseball.yahoo.co.jp/senbatsu/)でライブ中継される。