オトナルがグループ通話アプリ「Buddycom Personal」にデジタル音声広告を実装
デジタル音声広告事業のオトナルは、サイエンスアーツが開発・販売する次世代トランシーバーアプリ「Buddycom Personal(バディコム パーソナル)」内の広告枠にデジタル音声広告(オーディオ広告)を実装して販売を始めたと12月25日に発表した。アプリの無料プランユーザーが発話機能の使用中に、純広告かプログラマティック広告(運用型)のいずれかの方法で音声広告をデジタル広告枠に出稿することができる。
Buddycomは、企業や部門をまたいでチームコミュニケーションが可能なSaaSアプリで、1000社超が利用する。5月から提供された個人・小規模事業者向け「Buddycom Personal」はグループ通話などBuddycomの一部機能を無料で利用でき、利用頻度に応じて音声広告が配信される。アドサーバーとSSP(媒体社の広告配信プラットフォーム)を導入して音声広告枠へのデジタル音声広告買い付けが可能になった。