お米好きならコレ一択! 「土鍋ご泡火炊き JRX-G100」で“ジロー米”を炊いてみた
Web LEON編集者が東奔西走し、集めまくった注目のモノ・コトから選りすぐった最高にオススメの逸品のみをご紹介する新連載「コレモテ」。今回、家電・ガジェット担当の平井がリコメンドするのはタイガー魔法瓶の炊飯器「土鍋ご泡火(ほうび)炊き JRX-G100」です! コレモテ!
◆ タイガー魔法瓶「土鍋ご泡火(ほうび)炊き JRX-G100」/土鍋で炊くからごはんが美味い!
実は私、米農家なんです。いや、冗談ではなく本当に農家なんです。というのも、親類の農家の後継ぎが途絶えてしまった関係で、約14年前に就農。以来、埼玉某所の田んぼで稲作をして毎年お米を出荷しています(笑)。 で、そんな米農家の私がオススメするのがこちらの炊飯器、タイガー魔法瓶の「土鍋ご泡火炊き JRX-G100」。なんとこちら、内釜が土鍋製なんです! お釜が土鍋ってどういうこと? と思うかもしれませんが、この「ご泡火炊き」シリーズの内釜は、三重県四日市市の伝統工芸品である「萬古焼」で製造。まさに土鍋で炊いたようなお米が楽しめるんですね。
で、実際に炊いてみるとその美味しさは格別! お米の銘柄を選んで炊き分けるモードを備えるのですが、もちろん自分で炊き上がりをカスタムすることも可能。今回は、我らがジローラモが栽培した「GIRO米(有機米“福、笑い”白米)」を、「火かげん強・もっちり」設定で炊いてみました。すると見てください、ちゃんと“おこげ”がついてるんです。
「GIRO米 in 会津」
パンツェッタ・ジローラモのゆかりの地である、会津若松・会津美里で育てた有機米(無農薬・無化学肥料)。この土地は粘土質の土壌が多く、山から流れ込むミネラル豊富な天然伏流水が特徴。お米が実る時期には寒暖差が大きく、この寒暖差がお米のうまみと甘みを引き立てます。
炊き上がってすぐにわかるのはその香りの良さ。料亭のごはんって美味しそうな香りが漂っていますよね。まさにあの香りが実現されているんです。
お箸にとってみるとその“もちもち感”を実感。粒が立っているのに粘りがあり、見た目にも“うまみ”が凝縮されているのがわかります。