小学5年生の長男に「任天堂Switch」を購入したら「プロコンも買って」とおねだりされました。この出費は必要でしょうか?
小学校5年生の長男が欲しがっていた「Nintendo Switch」(ニンテンドースイッチ)を購入した家庭があります。 長男はしばらくゲームを楽しんでいましたが、今度は「プロコン」が欲しいと両親におねだりをするようになりました。このような場面では、子どもにプロコンを買ってあげるべきかどうか、悩むこともあるでしょう。 本記事では、「Nintendo Switch」のジョイコンとプロコンの違いを簡単に説明するとともに、子どもにおねだりされたときにどのように対処すればよいかを紹介します。
「ジョイコン」と「プロコン」の違いによるゲーム体験
「Joy-Con」(ジョイコン)とは、「Nintendo Switch」本体に付属する標準コントローラーのことです。ジョイコンが1セットあれば最大2人でゲームを楽しめます。もう1セット準備すれば最大4人でゲームをプレイできます。複数人でゲームをしたい家庭にはおすすめのアイテムです。 また、ジョイコンは幅広いゲームに対応していますが、動かしたり振ったりしながらプレイする体感型ゲームのなかには、ジョイコンのみが対応しているものもあります。 一方、「Proコントローラー」(プロコン)はジョイコンよりも大きめな作りで、グリップがしっかりしていて手になじみやすいコントローラーです。 そのため、長時間ゲームをプレイしていても手が疲れにくく、アクションやシューティングゲームをプレイする際に適しています。ジョイコンもしくはプロコンどちらを使用した方がよいかは、ゲームの種類によって異なるといえるでしょう。
家庭の教育方針や予算と相談して購入を決める
子どもに欲しいものをおねだりされたとき、どのように対応するかは親としての大きな課題です。ゲーム機本体や周辺機器の購入にはそれなりの金額がかかるため、慎重に考える必要があるでしょう。おねだりされたときに、すぐに購入するのではなく、家庭の教育方針や予算を確認することが大切です。 例えば、子どもと話し合いをして、誕生日やクリスマスなどの特別なイベントのタイミングで購入するなど、具体的な計画を立てるのもよいでしょう。おねだりされたものを購入するかどうかは、家庭の予算や教育方針を踏まえて判断することが大切です。