キャサリン妃、段階的に公務復帰へ! 療養中のタイムラインを振り返る
2024年3月20日
キャサリン妃の医療データに対する不正アクセスが発覚、調査開始 2024年1月、キャサリン妃が入院していたロンドン・クリニックのスタッフが、妃の医療データに対し不正アクセスを試みていたことが発覚、英国個人情報保護監督機関(ICO)が調査を進めていることが明らかになった。デイリー・ミラーは、少なくともスタッフ1人がキャサリン妃の情報にアクセスしようとして“捕まった”と報道。 それを受けて、ロンドン・クリニックの最高経営責任者が声明を発表、「ロンドン・クリニックの全員が、患者の機密保持に関する個人的、専門的、倫理的、法的義務を痛感している」と述べた。
2024年3月21日
不正アクセスにクリニックの職員3人が関与した可能性が示唆される ICOが調査を行っていることが明らかになった翌日、デイリー・ミラーによると、キャサリン妃の医療記録への不正アクセスに最大3人が関与している可能性があり、職員3人に自宅待機が命じられている、と報道。さらに、この不正アクセスは、手術に関する陰謀論が爆発的に拡散した、退院“後”(1月29日以降)に起きたことが明らかになったという。 王室への影響は広範囲にわたり、さらなる犯罪が行われていないか、IOCの捜査と並行して、警察も直ちに捜査を開始するよう求められているそうだ。 英TV局「ITV」も、ロンドン・クリニックに勤務する3人がその調査の対象であり、懲戒処分を受ける可能性があると報道した。 写真は、2022年のもの。
2024年3月22日
がんと診断されたことを公表 キャサリン妃が、がんと診断され、治療の初期段階にあることをSNSのビデオメッセージの中で公表。 1月に腹部の手術を受けたが、その時はがんではないと思われており、手術は成功したものの、手術後の検査で癌が存在していることが判明。現在、予防化学療法の治療の初期段階にあるという。自身の診断を「大きなショック」だったとし、「ウィリアムと私は、子どもたちのために、この件を非公開で処理し、管理するためにできる限りのことをしてきました」と述べた。 王室関係者がCNNに語ったところによると、キャサリン妃は2月下旬から化学療法を開始したものの、子どもたちがイースターの休暇で学校が休みになるこの日(3月22日)まで、症状を公表するのを待っていたという。 ケンジントン宮殿は、がんの種類やステージなど、これ以上の医学的詳細を明らかにする予定はない。