NHK党立花孝志「エガちゃんに声をかけている。明日花キララにも声をかける」と国政出馬打診…国会議員の裏金問題には「一般人もやって節税しよう」
都知事選の報道が加熱している。それもそのはず、今回の都知事選の理候補者数が50人を上回る可能性があり、大きな議論を呼んでいる。読売新聞などはこの現状を批判するが、何か法律に違反しているというわけでもない。経済誌プレジデントの元編集長で作家の小倉健一氏が解説するーー。
次から次へと…都知事選立候補者が50人を超す可能性
7月7日に投開票が行われる東京都知事選の立候補者が、50人を上回る可能性があり、大きな議論を呼んでいる。NHKの取材によれば、6月11日時点での立候補予定者は、以下だ。 相川絹二郎氏(37) 安野貴博氏(33) 石丸幸人氏(51) 犬伏宏明氏(48) 内野愛里氏(31) 宇都宮小穂氏(31) 内海聡氏(49) AIメイヤー氏(50) 遠藤信一氏(59) 尾関亜弓氏(43) 小野寺紘毅氏(79) 加藤英明氏(65) 河合悠祐氏(43) 木宮光喜氏(70) 木村嘉孝氏(49) 草尾敦氏(55) 久保田学氏(46) 黒川敦彦氏(45) 桑島康文氏(62) 後藤輝樹氏(41) 小西達也氏(68) 小林興起氏(80) 小林弘氏(49) 小松賢氏(36) 桜井誠氏(52) 佐々木信夫氏(85) 上楽宗之氏(45) 新藤伸夫氏(75) 武内隆氏(61) 竹本秀之氏(68) 津村大作氏(49) ドクター・中松氏(95) 中江友哉氏(32) 中谷昌文氏(57) 二宮大造氏(53) 野間口翔氏(36) 福原志瑠美氏(41) 福本繁幸氏(57) 舟橋夢人氏(58) 古田真氏(77) へずまりゅう氏(33) 穂刈仁氏(57) 前田太一氏(38) 松尾芳治氏(46) 南俊輔氏(39) 三輪陽一氏(42) 山口節生氏(74) 山田信一氏(53) 大和行男氏(46) ここに、小池百合子氏、蓮舫氏、石丸伸二氏、清水国明氏、田母神俊雄氏が加わる。都知事選挙立候補者は8年前で21人、4年前で22人だったことから、今回は倍以上に膨れ上がることになる。個人的には、SF作家でAIエンジニアの安野貴博氏に興味がある。、元台湾デジタル発展省大臣、オードリー・タン氏から「あなたの考えるデジタル民主主義のやり方が好きだ」と背中を押されている人物である。候補者乱立を嘆く声もあるのだろうが、こうした人に光が当たるのはよいことであろう。