繰り上がり出場の内島萌夏／ワン・ヤファンは第3シードのペアに競り負けベスト8進出ならず [シンシナティ・オープン／テニス]

写真はナショナルバンク・オープン（カナダ・トロント）での内島萌夏（安藤証券）（Getty Images）

　WTAツアー公式戦「シンシナティ・オープン」（WTA1000／アメリカ・オハイオ州シンシナティ／8月13～19日／賞金総額321万1715ドル／ハードコート）の女子ダブルス2回戦で、内島萌夏（安藤証券）／ワン・ヤファン（中国）は第3シードのエイジア・ムハメッド（アメリカ）／エリン・ロウトリフ（ニュージーランド）に6-7(2) 6-7(4)で競り負けた。試合時間は1時間44分。 ～2023年ウェスタン＆サザン・オープンでキャリア最大のタイトルを獲得したガウフガウフ選手～ 　上位4シードは1回戦がBYEで免除されており、ムハメッド／ロウトリフはこの試合が初戦だった。 　ウルリカ・エイケリ（ノルウェー）／アシュリン・クルーガー（アメリカ）が欠場したため繰り上がりで出場が決まった内島／ワンは、前日に行われた1回戦で青山修子（近藤乳業）／穂積絵莉（日本住宅ローン）を6-2 2-6 [10-8]で破って同ペアでのデビュー戦を勝利で飾っていた。 　ムハメッド／ロウトリフは次のラウンドで、第7シードのデミ・シヒュース（オランダ）／ルイーザ・ステファニー（ブラジル）と対戦する。シヒュース／ステファニーは2回戦で、ワン・シユ／ユアン・ユエ（ともに中国）を3-6 7-5 [10-1]で下して勝ち上がった。