エレコム、“インテリアに溶け込む”小型卓上スピーカー「Stina」。接続方法で選べる3モデルを展開
エレコムは、USB電源対応の卓上スピーカー「Stina(スティーナ)」を、10月中旬より発売する。対応する接続方法が異なる3タイプを用意し、価格はいずれもオープン。ラインナップの詳細と同社ECサイト・エレコムダイレクトショップ価格は以下の通り(表記いずれも税込)。 【画像】手のひらに乗るコンパクトサイズ ・USB/ステレオミニプラグ/Bluetooth対応「SP-P10CUB」 6,980円(税込) ・USB対応「SP-P10CUSB」 3,980円(税込) ・ステレオミニプラグ対応「SP-P10CU」 2,980円(税込) 丸みのあるデザインで手のひらに乗るコンパクトサイズの、USB給電方式卓上スピーカー。スマートフォン・タブレット・PCなど様々な機器と接続できるUSB/ステレオミニプラグ/Bluetooth接続対応のSP-P10CUBシリーズ、USB接続対応のSP-P10CUSBシリーズ、ステレオミニプラグ接続対応のSP-P10CUシリーズの3タイプを展開。カラーはいずれもブラック、ホワイトの2色ずつを用意する。 全タイプとも、PCやテレビに内蔵されたUSBポートと接続することで電源を供給すること可能。コネクタはUSB Type-Cで、ノートPCや手持ちのUSB充電器から給電が行えるほか、付属USB Type-A変換アダプターを使用することでUSB-A搭載PCやAC充電器にも接続できる。 SP-P10CUBシリーズでは、付属コントローラーのボタンを長押しするだけで接続方法の切り替えが可能で、コントローラーのLEDから現在の接続モードを確認できる。Bluetoothバージョンは5.3、コーデックはSBC、プロファイルはA2DPに対応する。 SP-P10CUSBシリーズでは給電および音声出力がUSBケーブル1本で可能。SP-P10CUシリーズでは電源はUSB給電、音声は汎用性の高い3.5mmミニプラグで入力が可能で、付属品として3.5mmミニプラグケーブルも用意する。 共通仕様として、φ51mmの丸型フルレンジドライバーを採用し、実用最大出力4.4W(2.2W+2.2W)のアンプを内蔵。背面にはバスレフポートを搭載することで低音域を響かせ、バランスの良い安定したサウンドを実現するとのこと。 スピーカーは正面よりわずかに上向きの角度に設計することで、ディスプレイの下など低い位置に設置しても音楽が耳元までしっかり届くとアピールする。また、付属するコントローラーにより手元で簡単にボリューム調整が可能。なめらかな丸みを帯びたボディによりデスク周りに自然に溶け込み、「インテリアの一部として空間と調和するスピーカー」と謳っている。 そのほか、自社環境認定基準を1つ以上満たした『THINK ECOLOGY』マークも取得している。再生周波数帯域は90Hz - 18kHz。外形寸法は約W96×H90mm×D100mm、本体質量はSP-P10CUBシリーズが約400g、他2タイプは約390g。
編集部 : 伴 修二郎