写真：PC Watch

　REDMAGICは、ゲーミングタブレット「REDMAGIC Nova」を11月6日に日本国内で先行予約販売を開始する。価格はメモリ12GB+ストレージ256GBモデルが9万2,800円、16GB+512GBモデルが12万2,800円だが、先行予約価格はそれぞれ8万6,800円、11万6,800円になる。 【この記事に関する別の画像を見る】 　REDMAGIC Novaは、Snapdragon 8 Gen 3 Leading Editionと呼ばれるプロセッサを搭載したタブレット。最大3.4GHz駆動のCPUと、最大1GHz駆動のGPUを搭載し、“これまでにないゲーミング性能”を実現したという。また、メモリにLPDDR5X、ストレージにUFS 4.0を採用した。 　高性能を実現するため、ゲーミングスマートフォンで培った冷却技術を進化させた「PAD ICE 2.0冷却システム」を採用。20,000rpmのファン、3Dヒートパイプ、9層の熱拡散技術を採用し、温度を最大25℃低減できるという。 　ディスプレイは2,880×1,800ドットで、リフレッシュレート144Hzの10.9型。また、840Hzのタッチサンプリングレートを実現している。一方でSGS認証のブルーライトフィルタなどを備える。 　また、10,100mAhのデュアルセルデザインのバッテリを内蔵するほか、バッテリに負担をかけずに直接本体に給電する充電分離機能を搭載。REDMAGICの象徴ともいえる透明の背面デザインやRGBライティングも備える。 　このほか、2基の大型X軸リニアモーターによる4Dバイブレーション、DTS:X Ultra認証の4スピーカー、3基のマイク、530gの軽量性も謳われている。