判定に泣かされ…温厚なヌートバーが審判に詰め寄り猛抗議!キャリア初の退場「こんなに怒ってるの見たことない」
珍しい光景に、ファンも驚いた様子だ。 カージナルスのラーズ・ヌートバーは5月21日(日本時間22日)、本拠地で行われたオリオールズ戦に「2番・右翼」でスタメン出場。初回、キャリア初の退場処分を受けた。 【動画】「こんなに怒ってるの見たことない」キャリア初の退場にヌートバーが激高!審判に詰め寄った実際の場面 1死走者無しで迎えた第1打席。カウント1-2から内角高めのボールをストライクと判定され、見逃し三振に倒れた。ヌートバーは不服そうな表情を浮かべるも、ベンチへ引き上げた。 その後、3番のポール・ゴールドシュミットの打席中、球審がベンチにいるヌートバーに退場を宣告。ヌートバーはベンチを飛び出し、球審に詰め寄って猛抗議。カージナルスのオリバー・マーモル監督らが両者の間に入る事態となり、最後はなだめられるようにベンチへと帰った。 ヌートバーの退場シーンにSNS上では「こんなに怒ってるヌートバー見たことない」「たっちゃんが感情的になるのは珍しい」と、驚いた様子がうかがえた。また、「でもチームのための激怒・・・」「熱い漢だ!」「ヌートバーだってにんげんだもの」などの声も上がった。 昨春のWBCで日本代表として世界一に貢献し、日本での知名度が一気に上がったヌートバー。次戦では彼らしいプレーと笑顔を見たいところだ。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]