車内Wi-Fi環境やApple CarPlayなど「つながる力」がグレードアップ!カロッツェリアから楽ナビ&DPA、車載ルーターの新作が登場
エンジンONなら最大2時間まで接続が可能
パイオニアが2024年夏シーズンの新商品を発表、2024年5月16日から発売がスタートした。カロッツェリアブランドの楽ナビ、ディスプレイオーディオ、車載用Wi-Fiルーターに加え、人気モデルに対応したトゥイーター取付けキットなど、エンターテインメントの楽しみ方に合わせたデバイスを選ぶことができる。共通する進化のポイントは「つながる力」のグレードアップだ。 【写真はこちら】ネットワークスティックを介して車内向けインターネット接続サービス「docomo in Car Connect」と連携(全8枚) 簡単操作で快適なドライブをサポートしてくれるカロッツェリア「楽ナビ」は、1998年発売が開始された高性能カーナビゲーション。2023年には、楽ナビとしては初めてオンラインに対応したモデルを設定、同梱もしくは別売のネットワークスティックを介して車内向けインターネット接続サービス「docomo in Car Connect」と連携することで、定額制使い放題の車内Wi-Fi環境を実現している。 今回、発売を開始したカロッツェリア「楽ナビ」13機種のうちネットワーク接続に対応するのは6機種。停車中のWi-Fiスポット機能利用時間が、従来より拡大されているのが特徴だ。エンジン始動直後や走行後の停車時にも、それぞれ最大2時間までWi-Fiスポットとしてインターネットに接続し、オンラインの動画や音楽、ゲームなどを楽しむことができる。 愛用のスマートフォンやタブレットなど、ストリーミングでさまざまなコンテンツを楽しんでいるユーザーなら、HDMIを介して本機と接続すれば、より大きな画面での視聴が楽しめる。後席モニターへの表示も可能なので、家族サービスにも最適だ(ネットワークは最大5つのデバイスまで同時利用が可能)。 ちなみに、通常プランは用途に合わせて1日:550円、30日:1,650円、365日:13,200円(各税込)の3タイプが設定されているが、ネットワークスティック同梱モデル(型番末尾にDCがつく)には「docomo in Car Connect」の1年間無償使用権を付与。より気軽に「愛車のオンライン化」を体験できるわけだ。
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