DAMDが「レトロ顔WR-V」カスタムカーを初公開! 角目2灯“カクカクデザイン”が凄い! 「丸目シエンタ」も披露! 斬新「新作カスタムカー」4台を東京オートサロン2025に出展へ
「チェロキー風WR-V」「ミニ風シエンタ」を披露へ!
エアロパーツやドレスアップカーを手掛けるダムド(DAMD)は2024年12月27日、来年1月開催の「東京オートサロン2025」への出展概要を発表しました。 今回は4台の新作コンセプトカーが披露されます。 【画像】超カッコイイ! これが「ジープ顔のWR-V」です! 画像で見る(28枚)
ダムドでは毎年、東京オートサロンで新作ボディキットを装着したカスタムコンセプトカーを公開しています。 今回の東京オートサロン2025では、「WR-V Reverb」「SIENTA STUART」「N-BOX custom Rodney」「TAFT LUCKY」を出展予定です。 WR-V Reverbは、2024年4月に発売されたホンダのエントリーコンパクトSUV「WR-V」をベースにしたカスタムカーです。 フロントフェイスは1990年代に一世を風靡したジープ「チェロキー」(XJ型)をほうふつとさせるもので、スクエアなヘッドライトと縦スロットのグリルを組み合わせ、タフで無骨な印象を与えます。 フロントバンパーも、往年の四輪駆動車に用いられた大きな出っ張りのあるバンパーガード風とし、さらにボディサイドのウッド調デカールやBFグッドリッチ製マッドテレーンタイヤを装着し、コンパクトサイズながら荒々しいスタイルに仕上げています。 SIENTA STUARTは、トヨタの人気コンパクトミニバン「シエンタ」を、クラシックで気品あふれる英国車風にしたモデルです。 フロントフェイスやフロントフェンダー周りを大胆に変更し、愛らしい丸目2灯のヘッドライトと、小ぶりなサイズのウインカーを装着。 フロントグリルも角が取れた台形のものとし、ボンネットには縦のストライプを施すなど、「ミニ」っぽさを感じさせるデザインになっています。 N-BOX custom Rodneyは、2023年10月に発売し、乗用車販売台数でトップを誇る人気軽スーパーハイトワゴン「N-BOX」がベースです。 N-BOXのうち、スタイリッシュなデザインや上質な内装とした「カスタム」モデルをさらに洗練させたもので、専用のフロントフェイスのほか、ブロンズの加飾をアッパー・ロアグリルやバンパー下部、サイドスカートなどにあしらっています。 フロントフェンダーからフロントドアにかけては、高級スポーツモデルのようなサイドガーニッシュをあしらったことで、サイドのアクセントとなっています。 TAFT LUCKYは、ダイハツの軽コンパクトSUV「ロッキー」をレトロに仕上げるボディキットで、2024年11月に発売されています。 角目2灯のヘッドライト、横基調で中央に「LUCKY」の文字をあしらったフロントグリルなどは、同名で1990年代に販売していた小型本格四輪駆動車「ロッキー」をイメージさせます。 なお、ダムドブースではこれら4台のカスタムカーのほか、オリジナルグッズなどを販売する期間限定ショップもオープンされます。 ※ ※ ※ 東京オートサロン2025は、2025年1月10日から12日まで、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催されます。 ダムドのブースは北館9ホールで展開されます。
くるまのニュース編集部