AEW所属の飯伏幸太が日本マットへの想いを告白「僕の足が限界なんで、いつ終わってもおかしくない。物理的にできない」
来年はアメリカが主戦場になるようだが「結局、本気でぶっ壊れないと戻ってきちゃう。みんな多分そう。僕は本当にもうギリギリ結構来てるんで、自分はいつ終わるかっていう状態なんで、最後にプロレス界に貢献をして終わろうと思って、今いろんなところに出てます。はい。まだAEWの契約も全然残ってるし、まあ世界にはその役割をしてくれるケニーがですね、その役目を世界に協力してくれてるんで。僕は日本側でしていきたい」と日本マットにも出来る限り上がりたい意向を持っている。 この日、飯伏を意識していたノアでも活躍中のタイタスに関しても「意識していたのは感じた」そうで「僕は前もってちょっと初めての選手って、あの、こう偶然見ちゃった選手はしょうがない。研究するんですよ。でも、タイタス見たことなくて。見たことないまま行った方がいいなと思って、今日迎えたんで、今日初めて、本当に初絡みなんで、どうなんだろう?っていう。はい。どういう何系の選手なんだろう? っていうのもわからず、ノーマークだけど、なんとなくフォルムというか、身長だったり、形だったり。動き、これはなんかいい試合になるっていうのは感じましたね。最後、彼にシングルマッチやろうねって、そういう約束をしました。どっかで見れたらいいですね。日本でやれたらいいですね」と日本マットでの再戦を明言した。 マーベラスマットへの再来にも「機会があればお願いします」と含みを持たせた。飯伏に限られたプロレスラーの時間は足の状態次第となるが、これからは1試合ずつを大切に歩み出していく。 ◆マーベラス◆ 『長与千種還暦祭 後楽園ホール大会』 2024年12月1日 東京・後楽園ホール ▼長与千種還暦スペシャル6人タッグマッチ(30分1本勝負) 長与千種&田中将斗&●タイタス・アレクサンダー(18分39秒 片エビ固め)飯伏幸太○&彩羽匠&井坂レオ ※カミゴェ 取材・文・写真⚫︎どら増田