【ONE】三浦彩佳、“インドのレスリング一家”フォガットと激突!「欲しいもの手に入れる為に」4連勝狙う=2.20カタール
2025年2月20日(日本時間)にカタールのルサイル・スーポーツ・アリーナで開催される格闘技イベント『ONE 171』の女子アトム級MMAマッチにて、同級5位の三浦彩佳(34=TRIBE TOKYO M.M.A)が“インドのレスリング一家”リトゥ・フォガット(30=インド)と対戦することが決定した。主催者が23日に発表した。 【フォト&動画】三浦、必殺あやかロックで一本!前日計量で割れた腹筋のビキニ姿 三浦は22年1月にONE女子ストロー級王者ション・ジンナンのタイトルに挑戦した実績を持つ実力者。昨年11月に中国強豪メン・ボーから必殺技のあやかロックで一本勝ちを奪うと、今年1月の日本大会では階級をアトムに落とし平田樹に判定勝利。続く11月の「ONE169」でマカレナ・アラゴンに一本勝ち。必殺のあやかロックを極め切りファイトボーナスを獲得し3連勝を飾った。 対するフォガットは映画『ダンガル きっと、つよくなる』で描かれた伝説のコーチを父に持つ、レスリング一家の三女。東京五輪への出場も期待されたが総合格闘技に転向、19年11月のONEデビューからこれまでキャリア7勝3敗。直近の2試合はスタンプ・フェアテックス、ティファニー・テオに連敗中だが、そのレスリング能力はONE女子アトム級トップクラスを誇り、連勝の三浦と言えども、決して侮れない相手だ。 三浦は今回の決定を受けて、自身のSNSで「勝って言いたいことをしっかり言います!私が欲しいもの。手に入れる為に。必ず獲る!今は目の前の試合に全集中。日々成長中!次の試合もお楽しみに!」と4連勝に向けて闘志を燃やした。 3月には日本大会が開催されるが、三浦はこの2月大会で勝利した後、何を語るのか、注目だ。