リンガードのファッションブランドは大失敗…… 約5300万円の負債抱えブランドを畳む
OBからも批判
FCソウルでプレイするFWジェシー・リンガードが、自身のファッションブランドを廃止したようだ。英『THE Sun』が伝えている。 [画像]カッコいい? ダサい? リンガードの『JLingz』 マンチェスター・ユナイテッドに所属していたリンガードは2018年、ロシアW杯の開幕を控えたころに自身のブランド『JLingz』を立ち上げ、衣服、シューズ、帽子、そしてブランドのシンボルとなる指を立てたリンガードのゴールパフォーマンスを模したマークを商標申請した。しかし創立以来赤字が続き、同紙によると276,883ポンド(約5300万円)の負債を抱えてクローズしたという。 2018年のリヴァプール×マンチェスター・ユナイテッドは3-1でユナイテッドが敗れたが、『sky sport』で解説を務めたクラブOBのガリー・ネビル氏は「今季最大の試合であるリヴァプールとのアウェイ戦の前に、服のブランドを立ち上げないほうがいい」と苦言を呈していた。 指のマークをプリントしたパーカやキャップなどスポーティなアイテムを展開していた『JLingz』だったが、どうやらあまり人気は出なかったようだ。
構成/ザ・ワールド編集部