“壮絶な死の山”EURO決勝Tの明暗「我々がベスト」スペインにドイツ、不甲斐なく不運なフランスvsベルギー、ポルトガルも…現状と展望
ベルギーとのタレント軍団対決、スコアは意外と…
ケビン・デブライネやジェレミ・ドクらを擁するベルギーとのラウンド16は、両チームの豪華なタレントをよそに、ロースコアの勝負になるかもしれない。相手は本来の守護神ティボー・クルトワがドメニコ・テデスコ監督と仲違いしたことで招集外となっているものの、後釜のクーン・カステールスがここ2試合連続でクリーンシートを達成している。 覆面のエムバペたちがそこを突破できたとしても、次にはおそらくポルトガル、その後にスペインかドイツが立ちはだかりそうな険しい道のりが待っている。 フランスにそんな試練が降りかかったのは、彼ら自身のせいだ。しかし伏兵オーストリアの存在が、その最大の要因だったとも言える──。 <つづく>
(「球体とリズム」井川洋一 = 文)
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