自分は「何をしている/していない時にリラックスできるのか」ちゃんと把握していますか?40代以降は”休日の質”が仕事の明暗を分ける!
もちろん考えるだけではなく、実際の行動、つまり実行を通じて本当にこれはベストなのか、を検証しないといけない。 だからこそ、深い分析を終えたらアクションに移してみる、そしてその結果を検証してみる、というプロセスも大切だ。 繰り返しだが、そのような自分自身を知る為の分析や試行錯誤を通じて到達した、「自分だけの理想のオフの時間」を持てるようになると、オンの時間の質の向上や継続性にもプラスの影響が出るのは言うまでもない。
だからこそ、すべてのビジネスパーソン、とりわけ40,50代のビジネスパーソンには特に声を大にして言いたい。 オフの充実がオンの質向上につながる。だから積極的にオフを充実させよう、と。
安井 元康 :『非学歴エリート』著者