「最近運動するモチベーションが急降下中です」そんな私が脱3日坊主! 2週間楽しくウォーキングとジョギングを継続できたワケ
週一で通っていたピラティスは数年前に卒業し、昨年は水泳教室に申し込んでみたものの一度も行かずに終了、唯一続けていたウォーキングも今年の夏の猛暑で断念したまま再開できず、という散々な結果。そのせいか、最近はストレスを感じやすくなっていたり、以前より肩こり頭痛が悪化してきたように感じています。「このままではいけない!」と思いつつもなかなか行動に移せない毎日。 【写真】夕食後に毎日15分歩いたら起こった5つの変化 運動するモチベーションが0だったそんな時に出会ったのが、元モデルで姿勢・ウォーキングアドバイザーの坂本亜樹さん。フルマラソンも走るランナーさんでもあるが、「疲れたら歩いてもOK! とにかく楽しく体を動かそう!」と、無理なく楽しいことを第一優先にしてくれる。そこで、亜樹さん監修のゆるっとできる楽しく体を動かすプログラムを始めることに。
始めてみたのは「2週間ウェルネスチャレンジ」
今回参加したのは、亜樹さんが監修する頑張らなくていいウォーキングプログラム「2週間ウェルネスチャレンジ」。まずは毎日試したのは、この3つの提案だけ。 ① まずは朝起きて背伸び! 1日に何度でも背伸び ② ご飯を食べる時の姿勢を意識する ③ お家の中で歩く時の姿勢を意識する そして、「歩くこと」が今回のプログラムのポイント。特に姿勢を意識しながら歩くことにフォーカスして、家から駅までの2キロぐらいの距離をウォーキングに変更してみた。
11日目、ジョギングができるようになった
10日間のウォーキングを終え、ついジョギングにチャレンジ。走ることはとても苦手で、さぼりたい気持ちがよぎった(笑)。しかし、「1分ジョグ」は最初とても長く感じたけれど、いつも早歩きしていたせいか、後半は意外といけそうという感覚が。なんと最終日14日目は、休憩を挟みつつも、10分間のジョギングを成し遂げられた。
2週間で感じた変化
・背伸びは気持ちよくて完全に習慣になった! ・後半は「歩きたい」という気持ちが自然と出てきた ・姿勢を意識するようになった ・街のランナーさんが気になり始めた 体を動かすことが「面倒くさい」と感じていたけど、わざわざ着替えずに、何かのついでにやれることでも、意識次第で運動になることを学べた2週間。通勤する、家事をする、究極立っていることだけでも立派な運動。背筋を伸ばしてちょっと早く歩いてみるだけでも、いつもと違う気分になれるので、トライする価値あり。