街角ではNYが優勢か? ベースボールキャップで見るMLB勢力争いを3人のスナップで
ヤンキースとドジャース、世界一を決める東西の名門対決が大きな盛り上がりを見せた。試合ではドジャースに軍配が上がったが、ベースボールキャップの勢力図はどうなっているのか。 【写真8点】「ニューエラキャップで見るMLBコーデ」の詳細を写真でチェック MLBのキャップを被った3人のスナップを見ていこう。
① ナチュラルカラーが爽やかなヤンキースキャップ
松上 啓さん(49歳) シャツの色とトーンを合わせたナチュラルカラーのヤンキースキャップ。
編み込まれたような爽やかな素材感で他のキャップと差別化を図った。洒落者らしいチョイスである。
③MoMAの刺繍ロゴを効かせたネイビーのヤンキースキャップ
村手謙介さん(45歳) トップスとボトムスをネイビーで揃えた村手さん。ニューヨーク美術館とニューエラがコラボした一品で、落ち着いた色みを選んだことで大人な雰囲気が滲む。
オーソドックスなネイビーのヤンキースキャップに、MoMAの刺繍ロゴがあしらわれた、洒落者の間では定番のキャップだ。
④ 青じゃないオールドスクールなドジャースキャップ
中田也真登さん(38歳) 古着のストライプシャツにウェルノードのスウェットパンツという装いの中田さん。パンツは今っぽいムードなゆったりシルエット。 猫も杓子もドジャーブルーであふれかえる街で異彩を放っていたのが、色みが少し異なるこちらのキャップ。
ヴィンテージの暗いネイビーのドジャースキャップは、シルエット、素材感ともに、オールドスクールな雰囲気がグッド! ◇ 世紀の決戦はドジャースに軍配が上がったが、日本のストリートでは、ヤンキースがやや優勢か⁉︎ 外山壮一=文
OCEANS編集部