【マリーゴールド】ビクトリア弓月が後藤智香を成敗!「もう私の前で『あっちか、こっちか、ごちか!』なんて言うんじゃねーぞ」
9月16日後楽園ホールで行われたシングルリーグ戦「DREAM☆STAR GP2024」。この日の対戦はリーグ戦中盤の大一番、熱い戦いに観客は熱狂。 【写真】9月16日終了時点、DREAM☆STAR GP2024星取表 第2試合は、未来のエース・ビクトリア弓月と、その弓月にライバル心を燃やす後藤智香との対決。 後藤はDREAM☆STAR GPの記者会見から「弓月、お前にだけは絶ッ対に負けないからな!」と問答無用、弓月を敵視。
試合前日のXでは弓月との写真をアップし「やってやるって!!!」と昭和のプロレスファンの心を鷲掴みにする越中詩郎さんを意識したコメント。 対して弓月はXで「一方的なライバル心抱いてくれてどうも。そのうるさい口も鬱陶しいかまちょも明日で終わりだからな?ここで必ず勝って今度こそ決着つけます。皆さん見ていてください。」とポストし、ハッシュタグに「明日で成敗」を付け加えた。 試合はゴングと共に後藤が飛び出し弓月にエルボー連打。感情を全面に押し出したファイトで弓月にぶつかる後藤だが、弓月はドロップキックからマウントエルボー。後藤はラリアットからチョークスラムを狙うが、弓月が電光石火のローリングアローで3カウント。 勝利した弓月に後藤は再戦を要求するが、弓月は相手にせずリングをあとにした。
バックステージで後藤は「応援してくれてたファンの皆さん、ごめんなさい!今、悔しくて……それしか言葉が出てこない。このリーグ戦、あと3戦となってしまったけど、未だ0点。でも、最後まで絶対に勝つことを諦めません!」と涙をこらえながら言葉を紡ぎ出した。 弓月は「ずっと何回かゴチカとシングルやタッグで当たってきたけど、1度も自分が勝つことが出来ていなくて、今日ようやくこのDREAM☆STAR GPで勝つことが出来てすごく嬉しいです。『あっちか!こっちか!ごちか~!』、今日で成敗完了。もう私の前で『あっちかこっちかごちか』なんて言うんじゃねーぞ」と後藤との抗争に終止符。 リーグ戦、弓月は2点を追加し3点(1勝2敗1分)、次戦は9.21岩手大会でMIRAI戦。後藤は4試合行い勝ち星なし、次戦は9.20仙台で野崎渚戦。 リング上で再戦をアピールした後藤、この戦いにピリオドを打った弓月、2人の戦いにネクストはあるのか?
まるすぽ編集部
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