適切で爽快なトレーニングが日本を健康に! 最先端フィットネスジムと考える健康寿命の未来
健康寿命延伸の秘訣は、なるべく若い時からはじめる“爽快”トレーニング
「そうなんですよね。よくやってしまうのが、いわゆる自重トレーニング。しばらく運動をしていない方にとって、男性ならば体重60kgとか70㎏がかかるのは負荷が大きすぎますよね。私たちのジムでトレーナーが指導する場合にはマシンで軽い負荷10㎏くらいからはじめるそうです。慣れないうちは筋肉にゆっくり刺激を与えるくらいがちょうどいいんですよね。何よりも続けることが大切なんです。来たら苦しむしかないジムだったら絶対に続かない」(山本) 「まずはちょっとやってみる。それが爽快だったから次も来たくなる。ジムが楽しい場所でなくては、ね」(大谷) 「楽しいところ! その通りなんです。私たちURBAN FIT24では、私みたいに長続きできない人でも続けられるジムづくりを第一のモットーとしています。一般に24時間ジムというと殺風景な印象のところも少なくないのですが、“居心地よい”ことを重視して、木とレンガでデザインしたNYブルックリンスタイルの内観にこだわっています。マシン設備は人間工学に基づいた設計でアスリートにも定評があるイタリアのテクノジムで統一しています。各施設ではトレーナーやアドバイザーがサポートしますし、さらに親会社のカナミックネットワークは医療介護に特化したIT企業なので、トレーニングや食事、睡眠などを管理できるアプリも会員様に提供しています。それもこれも長く続けてもらって、日本の健康寿命延伸のお手伝いをしたいという思いからなんです。まずは週1回からでもジムに行く習慣をつけてもらえたら」(山本)
「ボディケアを楽しむ」ことは、日本の将来を救うこと!
2024年の日本の介護保険給付費は、予算ベースで13.1兆円。利用者負担も合わせると14兆円を超える規模となる。その額が今後さらに増加することが予測されるなか、健康寿命延伸は、「サステナブルな日本」のために急務であるという。 山本会長によると、最近の研究から、60過ぎてからいきなり運動を始めるより、少しずつでも40・50代からはじめることでフレイル(虚弱)を避けることができることがわかってきたそう。 「でも一方で、90歳過ぎてからはじめても筋トレしたらちゃんと筋肉が増えることがわかってきたんです。厚労省の指針でも、昨年から1日8000歩のウォーキングに加え週2~3回の筋トレが推奨されるようになりました」 ボディケアをはじめるのは何歳からでも、できるなら早くから無理せず楽しく。それが私たち個人のWell-Beingを実現し、日本の国家予算も削減できるということ。 これもDowellbydoinggood.jpとFRaUが提案する、「私たちの毎日から世界を変えるはじめかた」のひとつということなのかもしれない。