ナイキの高性能ランニングシューズ「ペガサス41」に“マラソン金メダリスト仕様”が登場! 取り入れやすいカラーと快適なフィット感が魅力です
ケニアのベースキャンプをイメージしたデザイン
ナイキのロードランニングシューズ「ペガサス 41」に、リオ五輪と東京五輪のマラソンで金メダルを獲得したエリウド・キプチョゲ氏のエクスクルーシブモデルが登場しました。 【画像】「えっ!…」これが金メダリストのアドバイスを反映したナイキのロードランニングシューズです(10枚)
ナイキのレーシングシューズは、開発においてエリートアスリートの意見が重要な役割を果たしています。 エリウド・キプチョゲ氏もそのひとりで、ナイキと協力しながらエネルギーリターンや快適さ、プロテクションのバランス調整などをおこなっています。 そんな氏は、いっしょにトレーニングする人に対して必ず、成長を象徴するものとしてベースキャンプに木を植えてもらうそうです。 本モデル「ナイキ ペガサス 41 “Eliud Kipchoge”」のソックライナーには、その木の成長を模した、シューズのつま先に向かって伸びる枝のデザインがあしらわれています。 また、レッドクレイのカラーグラデーションは、トレーニング中にシューズに付着するケニアの土をイメージしたもの。 テキストのフォントは、表面がフラクタルのような模様を成すアフリカの木をヒントにしたデザインです。 ●反発性に優れたReactXフォームをシリーズ初採用 「ペガサス 41」は1983年の誕生以来、高い信頼性と耐久性で世界中のランナーに愛されてきた「ペガサス」シリーズの最新作。 反発性に優れたReactXフォームでつくられたフルレングスのミッドソールを採用しているのがポイントです。 「ペガサス 41」のReactXフォームは、前モデル「ペガサス 40」で使用されたNike Reactフォームよりもエネルギーリターンが13%向上。 また、従来のNike Reactフォームの製造工程と比べて使用するエネルギー量が少ないことから、二酸化炭素排出量を43%以上削減しているのも見逃せません。 加えて、前足部とヒールにはAir Zoomユニットを搭載しており、ReactXフォームミッドソールとの組み合わせによって抜群のクッショニングを実現。足が包み込まれているような着用感を生み出します。 アッパーには、従来モデルよりも通気性と快適性を向上したエンジニアードメッシュを採用。履き口、シュータン、ソックライナーがしっかりとフィットするため、快適な履き心地に仕上がっています。 ●製品仕様 ・価格(消費税込):1万7930円 ・カラー:ホワイト/ペールアイボリー/ドラゴンレッド/ブラック
津田昌宏