『虎に翼』美佐江と美雪の関係性が明らかに、まさかの事実に視聴者「衝撃」「最後の最後に辛い」
伊藤沙莉主演のNHK連続テレビ小説『虎に翼』(総合・月曜~土曜8時ほか)第125回が20日(金)に放送された。 【写真】佐江子(辻沢杏子)が寅子、ほか『虎に翼』第125回【5点】 第125回では、ついに美佐江と美雪(片岡凜)の関係性が明らかに。美雪の審判の後、祖母・佐江子(辻沢杏子)が寅子(伊藤沙莉)を訪ねてきたのだ。佐江子は「私、森口美佐江の母です」「ずっと謝りたいと思っておりました」と、寅子に伝える。 寅子が「今、美佐江さんは…?」と尋ねると、佐江子は「美佐江は死にました。美雪が3歳になってすぐ、車にひかれて…」と衝撃の事実を口にする。そして「最期に残した言葉が書かれている」と、美雪が大切に持っていた手帳を差し出した。 手帳の中には「美雪 愛してあげられなくてごめんなさい」と謝罪の言葉、そして自分は確かに“特別”だったはずなのに上京して“ただの女”だと気づいたことや、“特別な私が”消えぬうちに消えるしかない、と死を示唆するような言葉が残されていた。最後のページには「あの人を拒まなければ何か変わったの?あの人は私を特別にしてくれたのだろうか?」と、あの人=寅子だと思われるメッセージが書かれていた。 SNSでは「最終週はVS美佐江だと思ってただけに衝撃」「悲しい結末だけど、この展開はなるべくしてなった気もする…」「最終週に向けてぶっ込んできたなあ……脱帽」「最後の最後に辛い」など、美佐江の結末に悲しみと驚きの声が寄せられていた。 次週は最終週「虎に翼」が放送される。
ENTAME next編集部