文具女子博2024が過去最多の来場者数を記録、2025年の大阪と福岡開催も決定
日販セグモ株式会社は、2024年12月12日から15日までの4日間、パシフィコ横浜にて「文具女子博2024」を開催し、過去最高の52,000人以上が来場した。 【画像】ブースでガチャを楽しむ来場者 今回のテーマは「どきどき!ネオ文具シティ」。174社が出店し、約7万点の文具が展示・販売された。特に、来場者と文具メーカー担当者が直接交流し、開発秘話や製品への思いを聞ける場面が多く見られたほか、来場記念スタンプやフォトスポットなど、来場の思い出を記念に残せるコンテンツも充実。会場全体が文具好きの熱気に包まれた。 また、各文具メーカーがイチオシ製品を111点エントリーした「文具女子アワード2024」も注目を集め、大賞にはサンスター文具株式会社の「マスキングテープカッター kiritoRING」が選ばれた。この製品は親指にはめて使うマスキングテープカッターで、使いやすさが評価された。ほかにもボタン型スタンプの「ポチッとPick!シリーズ」(株式会社こどものかお)や「立つふせん」(UN TROIS CINQ)などが受賞している。 2025年には「文具女子博」が大阪と福岡で開催される。大阪開催は3月6日(木)から9日(日)に大阪南港ATCホールで行われ、福岡開催は4月17日(木)から22日(火)まで、博多阪急で実施される予定だ。いずれも、入場には日付指定の前売入場チケットが必要で、2024年12月28日(土)の10時よりイープラスにて一般発売を開始予定。 さらに、自宅にいながら買い物を楽しめる「文具女子博 どきどき!ネオ文具シティ」のオンライン開催も決定した。期間は、2025年1月10日(金)の12時から1月20日(月)の18時までとなっており、詳細が決まり次第、文具女子博公式サイトやSNSにて発表が行われる。
こどもとIT,編集部