西郷真央がサンデーバックナインに入った　※撮影は2024年クローガー・クイーンシティ選手権

◇米国女子◇ビュイックLPGA上海 最終日（13日）◇上海旗忠GC（中国）◇6672yd（パー72） 【画像】西郷真央とセントアンドリュース 単独首位から出た西郷真央は前半9ホールを1バーディ、1ボギーで回り、通算18アンダーのまま2位タイに後退した。同じ最終組の世界ランキング4位、イン・ルオニン（中国）が19アンダーの首位に浮上した。 西郷は2番（パー3）で1.5mのバーディチャンスを外し、序盤はパーが並んだ。ティショットをグリーン奥にこぼした7番（パー3）でボギーが先行。8番で3mのバーディパットを沈めた。米ツアー初優勝をかけて1打差でサンデーバックナインに突入した。 もう一人の同伴競技者、キム・セヨン（韓国）が17アンダー3位で続く。 5位から出た畑岡奈紗はアウトを2バーディ、2ボギー。11アンダーのまま12位で折り返した。森田遥は10アンダーで前半アウトを終えた。 勝みなみは2アンダー46位から後半6番まで終えて1イーグル1バーディ、3ボギー1ダブルボギー。通算イーブンパーに後退して残り3ホールに入った。 69位から出た渋野日向子は前半11番（パー3）のボギーの後、17番（パー5）までに3つバーディを取り返した。西村優菜、稲見萌寧も後半アウトをプレーしている。