「本気出したら145kmとかでるんじゃない?」 やり投げ金の北口榛花、正確無比な始球式にファン仰天
プロ野球CSで始球式に登板
パリ五輪の陸上女子やり投げで金メダルを獲得した北口榛花(JAL)が12日、パ・リーグのクライマックスシリーズ・ファーストステージが開幕したエスコンフィールド北海道で始球式を行った。日本ハム-ロッテ戦の前にマウンドへ上がり、強肩を生かした見事な投球を披露。これにファンから「本気出したら145kmとかでるんじゃない?」「槍投げの選手のコントロールって凄い」と驚きの声が上がっている。 【動画】「本気出したら145kmとか…」「コントロール凄い」 誰もが驚いた実際の北口の投球 金メダル獲得時の記録「65.80」を背番号にしたユニホームの北口は、トレードマークの笑顔で登場。マウンドに立つと、自身の競技前のように両手を上げて拍手での応援をうながした。 スタンドの熱気にも背を押されたのか、キレイなフォームからの投球は大きな弧を描いて捕手が構えたミットへノーバウンドですっぽり。本人も意外な好投だったのか驚きの表情を見せている。制球も力強さも抜群の一投に、X上にはファンから驚きのコメントが並んだ。 「まじアスリートでかっこいいって思った!」 「本気出したら145kmとかでるんじゃない?!!」 「ニコニコしてて本当に可愛らしい」 「北口さんほんとチャーミング」 「こんな手投げで普通にノーバン投球」 「槍投げの選手のコントロールって凄い」 「バシッと抜群のコントロールってカッコええ」 プロ野球選手にも、やり投げのフォームをトレーニングに取り入れている選手がいる。2つの競技には何かしらの共通点がありそうだ。
THE ANSWER編集部