「これは神」「私なら自動的に歩かせる」 大谷翔平が残す異次元の「.842」に米国で広がる衝撃
大谷が残している数字とは
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、本拠地ドジャースタジアムで行われたメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第1戦に「1番・DH」で先発。チームが9-0と先勝する中で4打数2安打1打点と活躍した。特にチャンスでの強さは群を抜いており、米メディアが紹介した数字にファンからは「これは神です」「私なら自動的に彼を歩かせるね」と驚きの声が寄せられた。 【画像】大谷翔平だけ“仲間外れ”に…飛び抜けた存在が一目で分かる衝撃グラフ ドジャースが6-0とリードした8回、1死一、二塁で大谷は5度目の打席に立った。この際試合を中継した米スポーツ専門局「FOXスポーツ」は中継画面に、「大谷の得点圏での打撃成績 直近19打数16安打、6本塁打、24打点」というテロップを入れて紹介した。打率にすれば実に.842となる。 これを米ポッドキャストメディア「ジョムボーイ・メディア」の番組「トーキン・ベースボール」公式Xが「なんてこった」と紹介すると、米国のファンから続々コメントが集まった。 「これで人々は彼をクラッチヒッターではないと言うんだぜ」 「確認できました、これは神です」 「私なら自動的に彼を歩かせるね(笑)」 「彼はピッチングを再開してもこのレベルを維持できることを祈る……」 「本当に底が知れない」 「オオタニはドジャースが何年も欲し続けた、欠けていたピースなんだ」 大谷はこの試合、2回1死二塁から右前に適時打を放ち、8回1死一、二塁の打席では四球を選んだ。2020年以来の世界一を目指すチームで、存在感はますます大きくなっている。
THE ANSWER編集部