お正月もモータースポーツ三昧。コタツで”イッキ見”人気作品
年末年始は基本的にレースが行なわれず、手持ち無沙汰にしているモータースポーツファンも多いかもしれない。3が日に時間を持て余しているあなたにオススメしたい、モータースポーツを題材にした人気映画・ドキュメンタリーを紹介します! 【動画】ブラピ主演映画『F1』公式ティザー映像 お正月休みならイッキ見だってできてしまうぞ! ■Drive to Survive Netflixの『Drive to Survive(邦題:F1 栄光のグランプリ)』は、普段は目にすることができないF1の舞台裏を映すドキュメンタリー作品だ。2019年にシーズン1が配信されて以来、世界的な大ヒットを記録しており、既に6シーズンが公開されている。 F1の仕組みに関しても簡単な説明が行なわれ、エピソードごとにストーリーが構成されているため、F1を知らない視聴者にも優しい作品。モータースポーツを知らない人にオススメする時にも“入門編”として優秀だ。 Drive to SurviveはNetflixで視聴が可能だ。 ■フォード vs フェラーリ 『フォード vs フェラーリ』は1960年代にスポーツカーレースの頂点、ル・マン24時間レースで繰り広げられたフォードとフェラーリによる優勝争いの実話を元にした映画。元レーシングドライバーでフォードのル・マンプロジェクトに携わったキャロル・シェルビーをマット・デイモンが、GT40のドライバーを務めたケン・マイルズをクリスチャン・ベールが演じた。 アカデミー賞では4部門でノミネートされ、音響編集賞と編集賞を受賞した。ストーリーを構成する上で史実との相違はあるものの、サルト・サーキットを駆けるGT40の映像、エンジンやギヤチェンジのメカサウンドなど、モータースポーツファンも心躍る仕上がりだ。 フォード vs フェラーリはAmazon Prime VideoやDisney+、YouTubeなどで視聴が可能だ。 ■アイルトン・セナ ~音速の彼方へ 『アイルトン・セナ ~音速の彼方へ』は、3度のF1世界チャンピオンである伝説的なF1ドライバー、アイルトン・セナの軌跡を綴るドキュメンタリー映画。1994年のサンマリノGPでこの世を去るまでの34年という太く短い人生を、関係者の声で振り返る。 この映画はセナ生誕50年の節目に制作され、ジャパンプレミアが2010年のF1日本GP開幕前日の鈴鹿サーキットで行なわれた。 アイルトン・セナ ~音速の彼方へは、NetflixやApple TV、Amazon Prime Videoで視聴可能だ。