お正月もモータースポーツ三昧。コタツで”イッキ見”人気作品
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■ラッシュ/プライドと友情 ジェームス・ハントとニキ・ラウダが熾烈な戦いを繰り広げた1976年のF1を描いた映画『ラッシュ/プライドと友情』。ダニエル・ブリュール演じるニキ・ラウダとクリス・ヘムズワース演じるジェームス・ハント、正反対なふたりのライバル関係と友情を描いている。日本でのF1初開催となった富士スピードウェイでのF1イン・ジャパンのシーンも必見だ。 こちらはU-NEXTやHulu、Amazon Prime Video、YouTubeなどで視聴が可能だ。 ■グランツーリスモ 1997年に初代が発売されて以降、シリーズを通して世界中で大ヒットを記録し続けてきたドライビングゲーム『グランツーリスモ』を題材にしたこの映画では、ゲームからプロレーサーへの夢を掴んだヤン・マーデンボローが主人公。つまり、実話を元に描かれた映画である。 マーデンボローはプロのレーシングドライバーに転身後、日本のスーパーフォーミュラやスーパーGTでも活躍。映画でも自らスタントマンとしてマシンのステアリングを握った。 こちらはHuluやYouTube、Apple TV、Amazon Prime Video、U-NEXTで視聴が可能だ。 ■セナ アイルトン・セナの半生を描いた、Netflixのオリジナルドラマ作品。11月29日から配信が開始されたばかりの、F1を描いた最新ドラマである。 セナがブラジルで頭角を表し、渡英してフォーミュラ・フォード、F3を経てF1にデビュー、そして命を落とすことになるあのサンマリノでの1日までが描かれている。 F1で勝つことを目指す上での様々な葛藤、その心情までを描いた秀作と言えるだろう。またNetflixでは、この『セナ』の撮影の舞台裏も公開中。レプリカのマシンを実際に作って撮影に臨んだというから、驚きである。 日本やホンダとセナの繋がりもかなりしっかりと描かれており、このお正月に見るべき作品だと言えよう。 なお今年の6月25日には、ブラッド・ピット主演の映画『F1』が公開予定。実際にF1が開催されている期間中のサーキットでも撮影が行なわれており、大いに注目が集まっている。